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アルファーは、販売する野菜や果物の、
その農産物の糖度や酸度、硝酸態窒素の残留値、ジャガイモのでんぷん価、トマトと人参のカロテノイドを測定してきました。
データ数だけでも、年数が多いだけに膨大になってきました。その中で、いろいろわかった事などもあります。
ここでは、新しいもので、面白いものを掲載していきます。
硝酸態窒素残留値と糖度・酸度 (野菜・フルーツ)
カロテノイド測定 (トマト にんじん)
ライマン価測定 (じゃがいも)
理科準備室 (自社測定までの模索)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 重量 | 糖度 (Brix) |
|---|---|---|---|---|
| 2025/07/25 | 北海道 | 坂本さんのゆめてまり | 1275g | 15.5 |
北海道産・坂本さんのメロンを測定しました。前回は、2024/7/22に測定を行っています。
箱に同封されていた案内用紙に書かれた、産地がしていする食べごろの日にちです。
触ってみると、確かに程よく柔らかい実になっていました。
糖度は、
前回 16.0度→15.5度 となっています。 前回から少し低い数値となりました。
ですが、他産地の商品と比べると、高い糖度数値であると言えます。
試食してみると、少し塩味を感じるような
食べやすい甘さを感じました。
(吉田紗知子)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 1玉の重量 | 糖度 (Brix) |
|---|---|---|---|---|
| 2024/07/29 | 北海道 | 早川さんのメロン ルピアレッド |
2020g | 13.5 |
早川さんのメロン、ルピアレッドの測定を行いました。
サンプルが産地から届いた後、
4、5日ほど熟度を進めるために保管を行いました。
熟す速度が早く、包丁を入れる頃には、
狙いよりも柔らかい状態になっていました。
果汁が多く、1玉切って中央の種部分を取り除く際、
間に100㎖カップの半分、50㎖ほどの果汁が溜まりました。
その分も加算されてなのか、1玉あたりの重量は2020gと、
過去アルファーで測定したメロンの中でも特に重い数値です。
結果は糖度13.5度と検出されました。
長崎県・なんぶメロン(特にタカミ)などの数値と
近い結果となっています。
(吉田紗知子)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 1玉の重量 | 糖度 (Brix) |
|---|---|---|---|---|
| 2024/07/22 | 北海道 | 坂本さんのメロン ゆめてまり |
1670g | 16.0 |
坂本さんのメロンの前回の測定は2023/7/31
今回も、ちょうど同時期の測定になります。
結果は糖度16度で、他産地含めてもメロンの中で最高値を記録しました。
部位によって糖度差はあろうと思いますので、
この数値が果実全体で感じられるわけではありませんが、
メロンの糖度を計測する時は、
タネを取り除いた柔らかい部分の果肉で毎回計測していますので、
同部位での計測を条件として、高い数値であることは間違いないです。
試食した感想ですが、
果肉がとろけるように柔らかく、甘みも数値に相応しいものでしたが、
不思議としつこい甘さではなく、すっと引いていくイメージでした。
果肉の内側と外側で、絶妙に甘さバランスが保たれているのかもしれません。
果肉の充実具合、外観の網目の張り方を見ても、
有機栽培でのこのクオリティは、
さすが坂本さんだという感想につきます。
(渡部智加)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 種類 | 品種 | 1玉の重量 | 糖度 (Brix) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024/07/10 | 山形県 | 庄内砂丘メロン | 赤肉 | 赤いアンデス | 1640g | 15.3 |
| 2024/07/04 | 青肉 | アンデス | 1715g | 14.7 |
東根農産センターさんのメロンは初めての測定です。
赤肉と青肉は同日に届きましたが、熟度に違いがありましたので、
それぞれの食べ頃まで追熟させ、測定と試食をしています。
結果、赤いアンデスは15.3度、アンデスは14.7度で、
同品種の計測記録がないので比較は困難ですが、
ネットショップなどでは糖度14度以上と銘打って
販売されていることも多いことからすると、
この結果は高い基準に当たると考えられます。
北海道の有機メロン生産者、坂本さんも
糖度15度を出荷開始の基準として設定していることを考えると、
15度前後の数値は高いものといえます。
試食の感想ですが、
濃すぎずも糖度に見合った甘さを感じられる果肉でしたが、
甘味は、部位によって多少バラツキを感じました。
社内では、赤肉の方が甘かったという声が多かったです。
(渡部智加)