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理科室

アルファーは、販売する野菜や果物の、
その農産物の糖度や酸度、硝酸態窒素の残留値、ジャガイモのでんぷん価、トマトと人参のカロテノイドを測定してきました。
データ数だけでも、年数が多いだけに膨大になってきました。その中で、いろいろわかった事などもあります。
ここでは、新しいもので、面白いものを掲載していきます。

硝酸態窒素残留値と糖度・酸度 (野菜・フルーツ)
カロテノイド測定 (トマト にんじん)
ライマン価測定 (じゃがいも)
理科準備室 (自社測定までの模索)

ねぎ 硝酸態窒素残留値と糖度
測定レポート 『兵庫県産 特別栽培 津村子の岩津ねぎ』
測定日 産地 品名 1本の重量 硝酸態窒素 (ppm) 糖度 (Brix)
あん 青い部分 白い部分 根元 あん 青い部分 白い部分 根元
2026/01/09 兵庫県 津村子の岩津ねぎ 176g 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 1.5 6.3 8.0 12.2
岩津ねぎ260109

兵庫県・津村子さんの、岩津ねぎの測定を行いました。
前回は一か月前の、2025/12/3に測定を行っています。

葉の青い部分の内部に含まれる「あん」を、多く確認・採取する事が出来ました。

「あん」は、冬の寒さで凍らないよう、ねぎが組織内に蓄えた成分(多糖)。
冬本番が始まったばかりである為、まだ蓄えが多く見られました。
又、あん以外の部分も、全体的にねばり・とろみが強くみられます。

糖度数値について、前回数値と比べると
あん3.8度 → 1.5度 青い部分 5.4度 → 6.3度
白い部分7.5度 → 8.0度 根元 10.3度 → 12.2度
となっており、あんは下がりましたが、他の部分は高い数値結果となりました。

試食してみると、全ての部位でねばりが見られ、
甘味を感じやすい仕上がりとなっていました。

(吉田紗知子)
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測定レポート 『兵庫県産 特別栽培 津村子の岩津ねぎ』
測定日 産地 品名 1本の重量 硝酸態窒素 (ppm) 糖度 (Brix)
あん 青い部分 白い部分 根元 あん 青い部分 白い部分 根元
2025/12/03 兵庫県 津村子の岩津ねぎ 175g 検出せず 検出せず 検出せず 検出せず 3.8 5.4 7.5 10.3
岩津ねぎあん1203

兵庫県・津村子さんの、岩津ねぎの測定を行いました。
前回は2024/11/28に測定を行っています。

葉の青い部分の内部に含まれる「あん」を、多く確認・採取する事が出来ました。

「あん」は、冬の寒さで凍らないよう、ねぎが組織内に蓄えた成分(多糖)。
これからが冬本番である為、蓄えが多いのだと考えられます。
あん以外の部分も、全体的にねばり・とろみが強くみられました。

糖度数値について、前回数値と比べると
【あん】3.7→3.8度
【青い部分】7.7度→5.4度
【白い部分】8.2度→7.5度
【根元】10.4度→10.3度

となっており、
近い数値ではあるものの、前回よりもわずかに少ない数値となりました。

(吉田紗知子)
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測定レポート 『長崎県産 特別栽培 栗原さんの白ねぎ』
測定日 産地 品名 1本の重量 硝酸態窒素 (ppm) 糖度 (Brix)
あん 青い部分 白い部分 根元 あん 青い部分 白い部分 根元
2024/12/18 長崎県 栗原さん 白ねぎ 210g 53.0 検出せず 検出せず 検出せず 3.9 7.1 7.8 8.4
栗原ねぎ1218

長崎県・栗原さんが栽培される、ねぎの測定を行いました。前回は昨年2023/3/15に測定を行っています。

葉の青い部分の内部に含まれる「あん」は、先月末測定した岩津ねぎよりは少ない量ですが、
確認・採取する事が出来ました。

「あん」は、冬の寒さで凍らないよう、ねぎが組織内に蓄えた成分(多糖)。
これからが冬本番である為、まだ蓄えが残っているのだと感じます。

糖度数値について、前回数値と比べると、
【あん】2.9度→3.9度【青い部分】6.8度→7.1度【白い部分】7.4度→7.8度【根元】9.7度→8.4度
と、根元の数値以外は、前回よりも高い数値が検出されました。

試食について、元々甘さがある栗原さんのねぎですが、今の時期はあんが残っており、
そのとろみで、益々甘みを感じやすい仕上がりになっていると感じます。


(吉田紗知子)
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測定レポート 『兵庫県産 特別栽培 津村子の岩津ねぎ』
測定日 産地 品名 1本の重量 硝酸態窒素 (ppm) 糖度 (Brix)
あん 青い部分 白い部分 根元 あん 青い部分 白い部分 根元
2024/11/28 兵庫県 津村子の岩津ねぎ 180g 4.1 検出せず 検出せず 検出せず 3.7 7.7 8.2 10.4
岩津ねぎ1126
兵庫県・津村子さんの、岩津ねぎの測定を行いました。
前回は今年2024/1/5に測定を行っています。

葉の青い部分に包丁をいれると、
「あん」を確認する事が出来ました。
写真の通り、
まるでわらび餅のように弾力があって
透明な塊となっています。

「あん」は、冬の寒さで凍らないよう、
ねぎが組織内に蓄えた成分(多糖)です。

今からまさに、
本格的な冬に入っていく時期の測定である為、
大量のあんが、内部に蓄えられていました。

各測定値について、
昨年同時期、2023/10/26の数値と比べると、
糖度・硝酸態窒素濃度共に、
例年の高い数値が維持されておりました。
(吉田紗知子)
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